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地鎮祭 デモンストレーション ~地鎮祭の流れをご紹介します~

地鎮祭の流れ

地鎮祭の流れをご紹介致します。

手水 - てみず

手水 - てみず

式場内に入る前に身を清めます。入り口に用意された手水桶の水を柄杓で注ぎ、手と口を清めます。

修祓 - しゅばつ

修祓 - しゅばつ

祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式です。 参列者は起立し、頭を下げます。

降神之儀 - こうしんのぎ

降神之儀 - こうしんのぎ

祭壇に立てた神籬(ひもろぎ)にその土地の神・氏神を迎える儀式です。参列者は起立した状態で頭を下げます。

献餞之儀 - けんせんのぎ

献餞之儀 - けんせんのぎ

神に祭壇のお供え物を奉納する儀式です。参列者は着席したまま待ちます。

祝詞奏上 - のりとそうじょう

祝詞奏上 - のりとそうじょう

神にこの土地に建物を建てる事を告げ、以後の工事の安全を祈ります。参列者は起立した状態で頭を下げます。

切麻散米 - きりぬささんまい

切麻散米 - きりぬささんまい

土地の四方と中央をお祓いし、清めます。参列者は着席したまま待ちます。

刈初之儀 - かりぞめのぎ

刈初之儀 - かりぞめのぎ

地鎮の儀式として、草を刈りとるしぐさを三度行います。 一般的には建物の設計者が行います。

穿初之儀 - うがちぞめのぎ

穿初之儀 - うがちぞめのぎ

地鎮の儀式として斎鍬(いみくわ)を行います。一般的には施主が行います。 斎鍬(いみくわ)は土を耕すしぐさを三度行います。 地鎮の儀式として斎鋤(いみすき)を行います。一般的には施工主が行います。 斎鋤(いみすき)は土をならすしぐさを三度行います。

玉串拝礼 - たまぐしはいれい

玉串拝礼 - たまぐしはいれい

神前に玉串を奉り、拝礼します。玉串は根本を右手で上から、葉を下から左手で支えるように持ちます。神前で一礼した後、玉串を額に近づけて工事の無事を願い、神前にお納めします。神前から一歩下がって、二礼二拍手一礼をします。おじぎは最敬礼の90度が正式です。
神職に続いて、代表者も玉串を神前に奉ります。祈願の際は玉串を時計回りに回して根本を自分側、葉を神前に向けます。その後、再度時計回りに回して根本を神前に向けてから奉ります。 関係者は代表者に合わせて一緒に礼拝・拍手をします。

撤餞之儀 - てっせんのぎ

撤餞之儀 - てっせんのぎ

お供え物を下げます。参列者は着席したまま待ちます。

昇神之儀 - しょうしんのぎ

昇神之儀 - しょうしんのぎ

神籬(ひもろぎ)に降りていた神・氏神にお帰りを願う儀式です。 参列者は起立した状態で頭を下げます。

神酒拝戴 - しんしゅはいたい

神酒拝戴 - しんしゅはいたい

工事の無事を祈って、参列者全員でお神酒を戴きます。

神職退下 - しんしょくたいげ

神職退下 - しんしょくたいげ

神職が式場をさがります。




これで地鎮祭の儀式は終了です。

ご紹介した内容は一例です。地域や依頼する神職などによって異なりますのでご注意ください。 お控所の設営や直会(なおらい)におけるケータリング(お料理)の手配から各種サイン看板の製作などお気軽にご相談ください。

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